複数の太陽光発電を運営されている事業主様はドローン撮影の業者への御見積時は注意が必要です。およそのドローン空撮業者は1ヵ所・1フライト単位で価格設定しています。4現場を回ると撮影費用も4倍になることが多くなります。
ソラカメラでは終日拘束プランというプランも有り、複数現場を回る場合はお値打ちな料金プランになっています。
ソラカメラ | 通常の空撮業者 | |
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プラン | 終日拘束プランあり | 1現場単位・1フライト単位 |
撮影現場 | 関西圏内で4現場 | |
交通費 | 別途実費 | |
費用算出方法 | ¥160,000×1日間 | ¥80,000×4現場 |
撮影料金 | ¥160,000(税抜) | ¥320,000(税抜) |
下記の写真の上2枚は太陽光発電設置の敷地外のおおよそ水平距離で100-200m離れた上空より撮影。下2枚は太陽光発電設置敷地内の上空から撮影した写真です。
ドローン自体は原則許可のある私有地上空のみしか飛行できません。言い換えるなら許可の無い土地上空を飛行すると領空侵犯の可能性があります。ドローンの飛行する空域のはっきりとした法解釈が現状ではグレーな状態です。ソラカメラでは許可のある土地上空のみを飛行する事をルール化させて頂いています。工場・学校などの屋上や屋根に設置された太陽光発電の場合は多くの場合が近隣調整が不要で敷地内から屋根をメインに撮影が可能です。逆に面積が広い野立て太陽光発電の場合は近隣調整が必要になるケースが多くなります。
太陽光発電設置事業者なら言うまでもない事かと思いますが、太陽光発電については発電効率を考え「南向き」に設置されている場合が大半です。パネル自体も発電効率を考え傾斜が付けられており、ドローンでの写真や動画を撮影する場合は、南方向上空からの撮影が画的にはベストなアングルとなります。
近隣調整などが必要な場合は、南方向を中心に近隣調整すると良い空撮写真、空撮映像が撮影可能です。
右の写真のように広大な敷地のメガソーラーを撮影する場合は注意が必要です。ドローン飛行高度は航空法上通常は地表より150mまでと制限されています。高度150mから広大な敷地を1枚の写真に収めるためには、太陽光発電からの水平距離を十分確保する必要があります。
ソラカメラではドローンによる太陽光パネルの赤外線点検サービスもリリース予定です。ドローンによる太陽光発電点検には下記のようなメリットがあります。詳細はお問い合わせください。
テレビ局・一部上場企業・学校・官公庁・各種団体etc さまざまな撮影実務経験があります。